日米韓が北朝鮮のミサイル発射を非難、北朝鮮高官は「6カ国協議は死んだ」と発言―北東アジア協力対話

Record China    2016年6月23日(木) 5時15分

拡大

22日、UPI通信によると、北京で開幕した国際会議「北東アジア協力対話」で、日米韓は北朝鮮に対してミサイル発射を非難し、非核化を促したが、北朝鮮は核開発を放棄しないと主張した。資料写真。

2016年6月22日、UPI通信によると、北京で開幕した国際会議「北東アジア協力対話」で、日米韓は北朝鮮に対してミサイル発射を非難し、非核化を促したが、北朝鮮は核開発を放棄しないと主張した。

北朝鮮のチェ・ソンヒ外務省米州局副局長は22日、北京で開幕した国際会議「北東アジア協力対話」に出席した。ハンギョレ新聞は、北朝鮮が同日、中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる飛翔体を発射したことが、会議に影を落としたと伝えている。日米韓は北朝鮮に対してミサイル発射を非難し、非核化を求めた。チェ氏は、「世界中が非核化を実現しないなら北朝鮮は核開発を放棄しない」と主張し、「6カ国協議は死んだ」と発言した。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

【アンケート実施中!】投票はコチラ↓

・北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携