インドネシア大統領、南シナ海のナトゥナ諸島を視察=米国ネット「少なくともインドネシアは勇気を持っているね」「国連はお金がかかるばかりで…」

Record China    2016年6月24日(金) 4時0分

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23日、インドネシアのジョコ大統領は南シナ海のインドネシア領ナトゥナ諸島を視察した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年6月23日、AFP通信によると、インドネシアのジョコ大統領は同日、南シナ海のインドネシア領ナトゥナ諸島を視察した。

インドネシアのジョコ大統領は23日、閣僚らとともに南シナ海のナトゥナ諸島沖合に浮かぶ海軍艦船を視察し、艦上で会議を開いた。会議でジョコ大統領は、海域での警備を強化するよう指示した。南シナ海をめぐっては、中国がほとんどを管轄していると主張しており、アジアの周辺国との間に対立が生じている。中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は同日、中国とインドネシアの間に「領有権問題はない」と主張し、中国はナトゥナ諸島におけるインドネシアの主権に反対しないと述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国との貿易をやめればいい。お金がなければ弱体化する」

「国連はお金がかかるばかりで…」

「中国は南シナ海のすべてを所有していると思っている。そして、中国は周辺国と戦うつもりだ。なぜなら周辺国は中国と決して戦わないからね」

「少なくともインドネシアは勇気を持っているね」

「オバマ大統領は彼から学ぶべきことがたくさんありそうだ」(翻訳・編集/蘆田)

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