Record China 2008年1月2日(水) 20時31分
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2007年12月、中華医学会感染病学分会はシンポジウムを開催。席上、中国で沈黙の殺人者と呼ばれるC型肝炎の発症数が増加していることが明らかにされた。11月までに10万人近い新規患者が確認されたという。写真は南京市の肝臓病専門病院。
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2007年12月、中華医学会感染病学分会はシンポジウムを開催した。席上、中国で沈黙の殺人者と呼ばれるC型肝炎の発症例が増加していることが明らかにされた。中国新聞社が伝えた。
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C型肝炎は初期症状がわかりにくいが、放置すると肝硬変や肝臓ガンに進展する危険な病気。現在中国ではC型肝炎による死者数は伝染性の病気の第5位にランクインしている。
また、市民の多くがC型肝炎に対する正確な知識を持っていないことも問題。関係者は早期に治療すれば60%以上の患者は回復するとして、正確な知識を得て早めに病院で診断を受けるよう呼びかけた。(翻訳・編集/KT)
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