イラク軍、ファルージャをISから完全に奪還=米国ネット「どのくらいもつだろう?」「信じてもいいのだろうか?」

Record China    2016年6月28日(火) 10時50分

拡大

27日、AP通信によると、イラク軍は26日、中部の要衝ファルージャを過激派組織「イスラム国」(IS)から完全に奪還したと発表した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年6月27日、AP通信によると、イラク軍は26日、中部の要衝ファルージャを過激派組織「イスラム国」(IS)から完全に奪還したと発表した。

イラクのアバーディ首相は26日、ファルージャを訪れ、軍兵士らの前でファルージャにイラクの国旗を掲げたと語り、次はモスルを奪還すると述べた。ファルージャは2014年にISによって制圧されていたが、先月22日から、米国主導の有志連合に支援されたイラク軍が約5週間にわたる戦闘の末、奪還に成功した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「信じてもいいのだろうか?」

「いいニュースだと思う。だが、再建は大変なことだろうし、『イスラム国』はまた奪い返そうとするだろう」

「任務完了なのか?」

「シリア難民の行く場所ができた」

「完全に奪還されてなどいないよ…」

「私たちはオバマ大統領からワシントンを奪還する必要がある」

「ブッシュ前大統領が引き起こした問題をオバマ大統領が解決した」

「おめでとう!だがどのくらいもつだろう?数カ月くらいだろうか?」

「奪還したと言っても何が残っているんだ?破壊されてしまったんだよ!」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

【アンケート実施中!】投票はコチラ↓

・安全保障関連法が施行

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携