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28日、ドイツのメルケル首相はEUからの離脱を決めた英国の離脱交渉について、英国がいいとこ取りをしてはならないと述べた。資料写真。
2016年6月28日、ロイター通信によると、ドイツのメルケル首相は、欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国の離脱交渉について、英国がいいとこ取りをしてはならないと述べた。
メルケル首相は28日、連邦議会で演説し、EUからの離脱を決めた英国の離脱交渉について、いいとこ取りすることがあってはならないと述べた。「EUファミリーから去ることを決めた者は、責任だけを手放して特権を維持するということを期待できない」と主張し、交渉に厳しい姿勢で臨む考えを示した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「彼女は他国に首を突っ込むのをやめるべきだ」
「メルケルおばあちゃんは、自分が世界の女王だと思っているんだね」
「英国がEUを離脱することを決めた理由の1つは、メルケル首相の政策だ。他の国も英国に続くだろう」
「彼女の主張は、英国が自国の国益にかなった交渉はできないということなのか?」
「メルケル首相は、EUがまずい状況になっていることのいい例だ」(翻訳・編集/蘆田)
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