07年のショートメール利用数、1兆5000億件!!―アジア・太平洋地区

Record China    2008年1月6日(日) 1時38分

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07年のショートメール利用数はナント1兆5000億件。今年は2兆3000億件になると予測されている。

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2008年1月5日、米国のITアドバイザリ企業、ガートナーが3日発表した情報によると、アジア・太平洋地区の携帯電話顧客はショートメール(短信)の利用が最も多い顧客グループで、2007年の発信数は約1兆5000億件、全世界のショートメール発信数の78.9%を占めたという。「新華網」が伝えた。

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さらに同社の予測では、08年、アジア・太平洋地区のショートメール発信数は前年比19.6%増加し、約2兆3000億件に達するとしている。

一方、主な市場のショートメール利用に係わる収入に関しては、02年から06年の間の年間増加率は29%であったが、今後5年間は伸び率が9.9%まで落ち込むだろうとしている。

また、写真付メール(彩信)やその他のタイプのメッセージサービスに関しては、アジア・太平洋地区でも伸びるが、携帯電話市場が飽和状態に近づくに連れて伸び幅は緩やかになるだろうと同社では予測しているという。(翻訳・編集/HA)

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