Record China 2016年7月9日(土) 5時10分
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8日、韓国メディアによると、北朝鮮当局が住民を対象に資本主義文化に対する取り締まりと統制を強化している中、北朝鮮のある女子大生が違法録画物を視聴したとの理由で拘束され、取り調べを受けている間に自殺したことが分かった。資料写真。
2016年7月8日、韓国・SBSによると、北朝鮮当局が住民を対象に資本主義文化に対する取り締まりと統制を強化している中、北朝鮮のある女子大生が違法録画物を視聴したとの理由で拘束され、取り調べを受けている間に自殺したことが分かった。
米国の自由アジア放送によると、北朝鮮・咸鏡北道の消息筋は、「違法録画物を専門的に捜査する北朝鮮の機関『109常務』が、清津市に住む女子大生(23)の部屋の家宅捜索を行い、韓国映画が収録されたメモリーチップを発見したため、女子大生を連行した」とし、「女子大生は、拘束されたら絶対に出てこられないだけでなく、少なくとも10年以上の労働教化刑に処されることを懸念し、自殺を選択したとみられる」と明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「韓国映画を観ただけで?北朝鮮は本当におかしな国だ」
「朝鮮半島が1日も早く統一されることを願っている」
「自宅でも金正恩(キム・ジョンウン)の映像を観ろというのか?」
「この世界にまだそのような国が存在していることに驚く。そしてその国がすぐ横にあり、同じ民族だということが悲しい」
「そろそろ北朝鮮に革命が起きる時では?」
「韓国がヘル朝鮮(地獄のような韓国)なら、北朝鮮は本当の地獄。北朝鮮に生まれなくて良かった」
「金正恩と109常務が一番、韓国の映画やドラマを観ている」
「人間のすることか?北朝鮮はもう、われわれにとって同胞ではなく、敵になってしまった」
「中国はこんな国を守っているのか…。自分たちにも似たような面があるから味方するのだろうか?」(翻訳・編集/堂本)
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