米韓がTHAAD配備を決定、中国は抗議=米国ネット「なぜ中国は他国の決定に干渉するんだ?」「第三次世界大戦が近づいている」

Record China    2016年7月9日(土) 6時30分

拡大

8日、米韓両国は在韓米軍への高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決定した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年7月8日、ロイター通信によると、米韓両国は同日、在韓米軍への高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決定した。

米国防総省と韓国国防部は8日、共同声明を発表し、在韓米軍へのTHAADミサイル配備を決定したと明らかにした。声明では、北朝鮮による核実験やミサイル発射の脅威が高まっていると指摘し、THAADミサイルは北朝鮮の核とミサイルに向けてだけ運用するものだと説明している。これを受け、中国外交部は、THAAD配備は地域の状況を不安定化させると主張し、断固たる反対を表明した。中国外交部はまた、米韓両国の駐中国大使を呼び出し、抗議した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「じゃあ、中国は北朝鮮が核兵器を持っているのは良しとしていて、韓国が北朝鮮の非核化のためのミサイルを持つことは良くないと考えているのか?中国が自国の安全を守る最良の方法は、北朝鮮に侵攻することだ」

「ネットの情報によると、THAADは防衛ミサイルということだから、中国やロシアにとって脅威ということはあり得ない」

「武器メーカーの勝利だ。ほかの私たちには関係ないことだ」

「韓国は文字通り、米国の防衛の指揮下にあって奴隷状態だ」

「THAADは何百万人もの北朝鮮の兵隊たちの飢餓を止められない」

「第三次世界大戦が近づいている」

「なぜ中国は他国の決定に干渉するんだ?自分たちが他国から干渉されることは嫌がっているのに。ダブルスタンダードじゃないか?」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

【アンケート実施中!】投票はコチラ↓

・北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携