福田首相、中国で大モテ!伝記本が出版業界フェアで注目集める―北京

Record China    2008年1月10日(木) 16時10分

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1月9日、中国新聞社の報道によると、昨年末に訪中した福田康夫首相の半生をつづった「福田康夫伝」が出版され、北京で開催された出版業界フェアでも注目を集めている。資料写真。

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2008年1月9日、中国新聞社の報道によると、昨年末に訪中した福田康夫首相の半生をつづった「福田康夫伝」が出版され、注目を集めている。初版の部数は2万部で、「以退為進(前進のために、あえて退く)」とのサブタイトルが冠されている。日中平和友好条約を結んだ福田赳夫元首相の息子であり、本人も親中派として知られる福田首相の伝記だけに人気を呼んでいるようだ。

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折しも、北京の中国国際展覧センターで「出版業界フェア」が開催された。このイベントでは、4万平方メートルの会場に630の企業が2000以上のブースを出展し、香港やマカオ、台湾からも買い付け業者が駆けつける大規模なブックフェアだが、その中でも「福田康夫伝」の出版はひときわ注目度の高いニュースだったという。

日本国内ではねじれ国会の運営などで頭の痛い日が続く福田首相だが、「こんなことなら中国で首相を務めたい」と思っているかも!? (翻訳・編集/愛玉)

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