「帝国の慰安婦」著者が“国民参与裁判”の申請を撤回「歪曲された批判まで登場」=韓国ネット「国民の声を聞いて!」「無期懲役を科したかった」

Record China    2016年7月20日(水) 13時30分

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20日、韓国メディアによると、著書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴された韓国世宗大学の朴裕河教授が、国民参与裁判の申請を撤回したことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真はソウル。

2016年7月20日、韓国・YTNによると、著書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして起訴された韓国世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授が、一般市民が陪審員として裁判に参加する国民参与裁判の申請を撤回したことが分かった。

ソウル東部地裁は、朴教授が1月に提出した国民参与裁判の申請を撤回したと明らかにした。

朴教授は「できるだけ多くの人に今回の問題を正しく知ってもらうために申請したが、むしろ歪曲(わいきょく)された批判まで出てきており、申請の撤回を決めた」と明らかにした。

朴教授は2013年、元慰安婦を「自発的な売春婦」などと表現した著書「帝国の慰安婦」を出版し、元慰安婦の名誉を傷つけた疑いで起訴された。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「国民参与裁判にして、国民の気持ちを聞くべきだ」

「教育部高官のように、朴教授も韓国国民を犬や豚と見ているのだろう」

「こんな人が韓国で教授を務めているなんて!。先祖や元慰安婦に申し訳ない」

「朴教授は一体、どこで歴史を学んだの?」

「裁判に参加し、無期懲役判決を下してやりたかった」

「朴教授は自発的な売国奴。こんな韓国人はなかなかいない」(翻訳・編集/堂本

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