北上してウインタースポーツを楽しむ人が増加―中国 02-16 23:44
奈良県主催”K-POP無料ライブ”経費削減で『屋内ホール移動で収容人数6分の1、予算10分の1』トップアーティスト派遣は困難 ネットでは「さらに人を集める必要は無い」「開催自体しなくていい」の声 02-16 23:35
千両の花が咲かない・実がつかない原因と対策を紹介! 02-16 23:31
エアバスA350無塗装機が中国到着 今年初、塗装後に引き渡し 02-16 23:25
エアバスA350無塗装機が中国到着 今年初、塗装後に引き渡し 02-16 23:10
韓国の天才子役女優が自宅で死亡 24歳 2022年に飲酒運転で事故→罰金刑 友人が心肺停止状態で発見 02-16 23:01
“小野伸二2世”のセンス爆発! U-20日本代表ファンタジスタの“超絶ロブパス”が「驚きの凄さ」「おしゃれ」中島洋太朗が天才すぎた瞬間 02-16 23:01
女優キム・セロンさん享年24歳で死去、警察「死亡経緯を調査中」 02-16 23:41
中国 ウクライナと外相会談「全ての当事者が受け入れられる合意を」 アメリカをけん制 02-16 22:56
【大雪情報】気象庁が「大雪に関する全般気象情報」発表 17(月)~19(水)は強い冬型で北~西日本の日本海側中心に大雪警戒 大雪エリア・タイミングは?さらに2/22(土)頃から再び強い寒気流入か 寒波の影響長引くおそれ【2/22(土)までの降雪シミュレーション】 02-16 23:27

中国の「憤青」の暴走が止まらない!ボイコットで墓穴、日本人に難癖、韓国人も「被害妄想」とあきれる始末

Record China    2016年7月21日(木) 13時10分

拡大

20日、南シナ海の仲裁裁判決への反発から、中国の憤青(愛国心が顕著な若者)の暴走が止まらない。資料写真。

2016年7月20日、南シナ海の仲裁裁判決への反発から、中国の憤青(愛国心が顕著な若者)の暴走が止まらない。

12日に中国側の意に反する判決が下されてから、中国メディアでは米国や日本などを批判する報道が連日行われている。まず、中国のネット上では「フィリピン産のバナナは食べない」といったボイコットの呼び掛けが行われた。その後、一部の人々が河北省にあるケンタッキーフライドチキン(KFC)の店舗を取り囲み、「日米韓比の製品ボイコット」などを訴える横断幕を掲げた。この行為に共鳴する人々が、中国各地の十数都市で同様のデモに及んだ。

もっとも、一般のネットユーザーからは「愛国主義の皮を被った知能レベルの低いやつらだ」「騒ぐ前に自分たちのスマホを破壊しろ」「自国民に被害を出す行為は愛国とは呼べない」など、批判の声が多数上がり、政府系のメディアも自制を呼び掛けた。また、この運動の発起人の一人とされる中国社会科学院国家文化安全・イデオロギー建設研究センター副主任の朱継東(ジュウ・ジードン)氏が、「ケンタッキーボイコット」を呼び掛けるためにiPhone 6を使用していたことが暴露され、嘲笑の対象になっている。

憤青の怒りの矛先は意外なところにも向いた。それが日本で大食いYouTuberとして活躍する木下ゆうかさんだ。木下さんが以前、動画に登場していた際に着ていた白黒のプリントTシャツが、憤青の間で「日本人が南京大虐殺の写真が入ったTシャツを着ている」と批判の対象になった。もちろん、木下さんのTシャツの写真は南京大虐殺とは全く関係がなく、色合いや構図が似ていることから画像検索で戦時中の写真が多数ヒットし、誤解したことが原因だった。

さらに、木下さんは137本のバナナを食べるという動画も投稿しているのだが、これに対しても批判が集中した。理由は、「この時期(仲裁裁判決が出た)に、フィリピン産(と思われる)のバナナを137本(中国の人口13.7億人を暗示)食べるとは、中国人を侮辱している!」というものだ。まさに「暴走」としか言いようがない。こうした状況は、日本だけでなく海外でも注目され、台湾のネットユーザーからは、「木下さんは『中国への謝罪大会』に参加すべきだ」といった声が寄せられた。「中国への謝罪大会」は、台湾の芸能人が中国人の怒りを買い、謝罪や釈明に追われるケースが相次いでいることを受けて台湾のネット上で行われているイベントで、皮肉交じりに中国に謝罪するコメントを投稿するものだ。

また、韓国のネットユーザーからも、「ほとんど被害妄想」「13億7000万人?もっといるだろうに」「日本の右翼は嫌いだけど、中国の憤青はもっと嫌い」など、批判する声が多数を占めている。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

在中、在韓日本人の情報大募集!
あなたが知っている中国や韓国で奮闘中の日本人をご紹介ください!ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携