Record China 2016年7月28日(木) 19時0分
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28日、元慰安婦を支援する財団「和解・癒やし財団」の金兌玄理事長がソウルでの記者会見終了後、財団に反対する30代の男に赤い液体をかけられた。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真はトウガラシ。
2016年7月28日、韓国・ニューシスによると、元慰安婦を支援する財団「和解・癒やし財団」の金兌玄(キム・テヒョン)理事長が同日、ソウルでの記者会見終了後、財団に反対する30代の男に赤い液体をかけられた。
液体はトウガラシ成分のカプサイシンでできた護身用スプレーとみられている。液体の一部が金理事長の目に入り、金理事長はすぐに病院に搬送された。男はその場で警察に取り押さえられ、調査を受けている。
記者会見前には約20人の大学生が会場に乱入し、反対デモを繰り広げて警察に連行される事件が起きた。また、会場の外でも市民団体による抗議集会が開かれ、記者会見が行われている間中、デモ隊と警察の衝突が続いていた。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「ナイス!」
「国民の気持ちを少しは理解した?」
「暴力は正当化できないが、気持ちがすっきりするニュースだ」
「カプサイシン液を浴びて当然のことをした」
「朴大統領にも正義のカプサイシン液をかけてくれる義人が現れることを期待している!」
「カプサイシンでは物足りない。もっと強力なものをかけてほしかった」
「カプサイシンがもったいない」
「元慰安婦が経験した苦しみの1万分の1にも及ばない。今からでも、元慰安婦に心から謝罪し、財団を解散させて」
「財団もひどいが、カプサイシンもひどい」
「大丈夫だよね?警察もカプサイシン入りの水鉄砲を使っているし…」(翻訳・編集/堂本)
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