Record China 2016年8月5日(金) 7時50分
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2日、中潔網は「日本のトイレが世界で最もきれいな7つの理由」に関する記事を掲載した。写真は沼津SAの豪華すぎるトイレ。
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2016年8月2日、中潔網は「日本のトイレが世界で最もきれいな7つの理由」に関する記事を掲載した。
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記事は、「日本を訪れた外国人は、日本のトイレの清潔さに感激するという。一方、そうしたトイレに慣れてしまった日本人が海外旅行に行くと、そのトイレの汚さに不快な経験をするそうだ」と指摘。「日本を訪れて、驚くことはたくさんあるが、最もカルチャーショックを受けることと言えばやはりトイレになるだろう。日本のトイレはなぜ世界で最も清潔なのか。その理由をお教えしよう」として、以下の7つの理由を挙げている。
1.清掃と検査が頻繁
日本と外国のトイレの違いはやはり清掃。オフィスビルでもデパートでも、トイレの検査表は目につくところにあり、誰が何時に清掃したかが一目瞭然だ。
2.経営者の姿勢
日本のサービス業には一貫して「トイレの清掃を徹底する」という教育方針がある。トイレの清潔さは、その店の顧客への姿勢を表していると考えられているからだ。
3.国民全体に良好な公徳心が浸透
外国人が日本で驚くのはトイレの清潔さだけではないはず。他国と比べて道路が清潔なことも日本人が誇るべきことだが、これらは日本人の公徳心と関係がある。
4.子どもの頃からの教育
日本では小学生の頃から掃除の時間があることに、外国人は非常に驚く。「掃除は清掃会社に頼むのが普通ではないのか。子どもを学校に通わせるのは掃除をさせるためなのか。何のために税金を納めているのか」と考える人も少なくないのだ。
5.湿気が多い気候
日本は湿気の多い国であるため、どうしても細菌の繁殖に敏感にならざるを得ない。健康に直結する問題だからだ。これも、日本で衛生面に気を使う習慣が生まれた要因だろう。
6.日本の道路の近代化
日本はバブル前に急速に近代化が進み、真新しい道路が人々の目の前に現れるにつれ、人々の清潔さを保とうという意識も高まっていった。自らの手で作った道路だからこそ、大切にしようという思いが生まれたのだ。
7.労働者としての意識
日本以外の国では、清掃は清掃会社が行うことだという認識を持っているかもしれない。フランスのショッピングセンターでショップ店員に掃除をさせれば、彼らは「これは私の仕事ではない」と言うだろう。(翻訳・編集/北田)
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