安倍首相が「右派」の稲田氏を防衛相に起用へ、中韓が反発の可能性も―米メディア

Record China    2016年8月3日(水) 8時50分

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2日、ロイター通信は日本メディアの報道を引用し、日本の安倍晋三首相が3日に行う内閣改造で、自民党の稲田朋美政調会長を防衛相に起用する見通しであると報じた。資料写真。

2016年8月2日、ロイター通信は日本メディアの報道を引用し、日本の安倍晋三首相が3日に行う内閣改造で、自民党の稲田朋美政調会長を防衛相に起用する見通しであると報じた。

女性の防衛相は、2007年の小池百合子氏(現東京都知事)以来、2人目となる。安倍首相に近く、保守系政治家として知られている稲田氏は、靖国神社へも毎年参拝しており、韓国や中国の反発を招く可能性があると伝えている。テンプル大学日本校でアジア学が専門のジェフリー・キングストン教授は、今の日中関係は協調を推進しようとしている状態だと述べ、「もし稲田氏が数週間以内に靖国神社を参拝すれば、状況が変わるだろう」と語った。(翻訳・編集/蘆田)

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