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2日、仏パリのシャルル・ド・ゴール空港近くのホテル前で、バスに乗車しようとしていた中国人団体ツアー客が、6人組の強盗に襲われて荷物などを奪われる事件が起きた。写真はパリ。
2016年8月2日、仏パリのシャルル・ド・ゴール空港近くのホテル前で、バスに乗車しようとしていた27人の中国人団体ツアー客が、6人組の強盗に襲われて荷物などを奪われた。犯行グループはイタリア人のバス運転手に催涙スプレーをかけ、数人の中国人客を殴るなどした。この騒ぎで、中国人の旅行客2人と通訳1人が軽いけがをし、病院に運ばれた。英BBCが伝えた。
フランスでは、大量の現金を持ち歩いている中国人観光客を狙った強盗事件が多発している。昨年9月には、パリ郊外のホテル近くで、中国人ツアーガイドが所持していた現金2万5000ユーロ(約283万円)と腕時計を奪われる事件が起きた。(翻訳・編集/柳川)
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