「エディソンの乱」ネットで侮辱されたリン・チーリン、「人格を傷つけられた」法的対応の用意も―台湾

Record China    2016年8月3日(水) 21時40分

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2日、「エディソンの乱」の渦中にある女優リン・チーリンが、再び攻撃にさらされた場合について、法的対応も視野に入れていることを明らかにした。写真はリン・チーリン。

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2016年8月2日、「エディソンの乱」の渦中にある女優リン・チーリン(林志玲)が、再び攻撃にさらされた場合について、法的対応も視野に入れていることを明らかにした。聯合報が伝えた。

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香港の歌手で俳優のエディソン・チャン(陳冠希)が先月末、恋人の中国人モデルがバラエティー番組から降板させられたのはリン・チーリンの指示だったとして、中国版ツイッターで彼女に対し侮蔑的な言葉を投げかけた。メディアの報道は過熱化する一方で、今回の騒動は早くも「エディソンの乱」と命名されている。

エディソン・チャンとは「面識がない」として、事態を静観する態度を見せていたリン・チーリン側だが、2日に北京の弁護士事務所を通じて声明文を発表。「人格と名誉を傷つけられ、経済的な損失を生んだ」として、これ以上の攻撃があった場合、法的対応を行う用意があることを明らかにした。

声明文では、「1カ月以上前にリン・チーリンに説明を求めた」とするエディソン・チャンの言い分を否定するなど、エディソン側の言葉に疑問点が多いと指摘。番組の共演者について、リン・チーリン本人が詳しく知ることはなく、起用するタレントの人選についても関与することはないとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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