<リオ五輪>柔道の銅メダリスト、リオの海岸で顔面を殴られる―中国メディア

Record China    2016年8月12日(金) 17時10分

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10日、参考消息網によると、リオデジャネイロ五輪の柔道男子の銅メダリストが、リオのビーチで男に殴られる事件があった。

2016年8月10日、参考消息網によると、リオデジャネイロ五輪の柔道男子の銅メダリストが、リオのビーチで男に殴られる事件があった。

9日に柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得したベルギーのディルク・ファンティシェル選手は、メダルを受け取った数時間後にチームのメンバーと海岸に出てメダル獲得を祝っていた。すると、突然やって来た男に仲間の携帯電話が奪われてしまった。ファンティシェル選手は男を追いかけて捕まえようとしたところ、顔面を殴られ、左目にあざができてしまった。

ファンティシェル選手は近くの交番に届け出た後、念のため病院で検査を受けたが、大事には至らなかった。地元ベルギーのメディアでは当初、「激しい試合による負傷」「女性とトラブルになってやられた」などと報じられていたが、ベルギー五輪委員会は「間違った情報だ。彼を殴ったのは間違いなく男で、警察の報告書にもそう記されている」とこれらの報道を否定している。(翻訳・編集/北田

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