中国メディアはこの演出を「東京8分間」と表現。騰訊体育は「“東京8分間”は圧倒的な華やかさ」と題する記事で、「日本国歌が演奏される中、マラカナン競技場に巨大な日本国旗が登場した。そして世界各国の言葉で『ありがとう』の文字。その後放映されたPR映像で五輪開催に向けた決意と温かい気持ちが示された」「映像はさまざまな競技シーンと日本文化を融合させたもので、競泳の北島康介氏や『キャプテン翼』『ドラエもん』など現実と架空の人物が登場。最後に『スーパーマリオブラザーズ』のマリオに扮した安倍晋三首相が会場中央の土管から出現し、8分間の演出が幕を開けた」と報じた。その後のパフォーマンスではAR技術を使った東京五輪33競技の紹介や光を駆使した華やかなダンスが繰り広げられ、東京の美しい夜景が登場する場面も。最後は「SEE YOU IN TOKYO」の文字が浮かび、観客からは大歓声が上がった。
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