日本のコンビニ、高品質でも中国で劣勢=中国の地元企業とし烈な戦い―中国紙

Record China    2016年9月5日(月) 0時10分

拡大

8月31日、中国のコンビニ市場は急速に拡大しており、日中のコンビニがし烈な戦いを繰り広げている。写真は中国にあるファミリーマート。

2016年8月31日、中国のコンビニ市場は急速に拡大しており、日中のコンビニがし烈な戦いを繰り広げている。人民日報が伝えた。

日本のコンビニは中国市場への進出を拡大しているが、中国企業が開店したコンビニは2015年末時点で8万3000店舗に達し、日本を上回った。中国企業は大都市で集中的に展開しており、中国のコンビニ最大手「美宜佳」は湖南省で、「紅旗連鎖」は地元の成都市(四川省)で店舗の拡大を進めている。

日本のコンビニはサービスや商品などの面では優勢だが、中国企業は地元や自社が得意とする都市での展開に集中し、経営面で絶えず改善していることが優勢を得られた理由という。(翻訳・編集/内山)

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