米中首脳会談、第三世界の平和維持やテロ対策など重要分野での協力を確認―米メディア

Record China    2016年9月5日(月) 14時20分

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4日、米ホワイトハウスの発表によると、米中は共同で第三世界平和維持部隊を結成。米国は後方支援を担当し、中国が8000人の兵員を提供する。

2016年9月4日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、米中首脳会談で重要分野での協力が確認された。

3日、浙江省杭州市で米中首脳会談が行われ、安全保障、貿易、環境などの重要分野での協力関係が確認された。米ホワイトハウスの発表によると、米中は共同で第三世界平和維持部隊を結成。米国は後方支援を担当し、中国が8000人の兵員を提供する。

また、テロリスト情報の共有、象牙密輸取り締まりの強化、サイバースパイ対策、軍事分野での相互信頼関係構築などでも必要な措置をとることを確認した。(翻訳・編集/増田聡太郎

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