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23日、中華台北オリンピック委員会は4種目の北京五輪参加選手を発表した。4選手が参加するテコンドーで好成績が期待されている。写真は北京五輪水泳競技会場の国家水泳センター、通称ウォーターキューブ。
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2008年1月23日、中国中央電視台(CCTV)は、中華台北オリンピック委員会が4種目の北京五輪参加選手を発表したと伝えた。
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発表されたのは、テコンドー、ソフトボール、マラソン、砲丸投げの4種目21選手。特に、メダル獲得が期待されるテコンドーは、アテネ五輪金メダリストの朱木炎(ジュウ・ムーイエン)選手、世界選手権優勝の朱[王玉]麒(ジュウ・ジュエチー)選手、世界大会で3位以内に入った経験がある楊淑君(ヤン・シュウジュン)選手と蘇麗文(スー・リーウェン)選手の4人の強豪揃い。朱木炎選手と楊淑君選手は恋人同士で2人一緒に五輪に参加することを待ち望んでいたという。
ソフトボール代表もアジアの強豪であり、期待されている。一部ではまだ五輪参加資格を争っている競技もあり、今後、代表選手は追加される見通し。最終的には50人程度の選手団が北京五輪に参加すると見られている。(翻訳・編集/KT)
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