北朝鮮の核問題は米国に責任がある!中国主張に「ここまで恥知らずな主張をするとは笑うしかない」「だから中国には友人がいないんだ」―中国ネット

Record China    2016年9月13日(火) 13時50分

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12日、北朝鮮の核実験については米国にその責任があると中国外交部が主張した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年9月12日、人民日報によると、北朝鮮の核実験については米国にその責任があると中国外交部が主張した。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は12日、外交部の定例会見で、「北朝鮮核問題の由来と難点は中国ではなく米国にある。北朝鮮核問題の実質は朝米の衝突である」と主張。米国に責任があるとした。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ここまで恥知らずな主張ができるとは笑うしかない」

「自分の家の玄関で爆発が起きたのに、関心がないというのか?」

「ハハハ!北朝鮮は米国の近くで核実験をしたわけじゃないのにな」

「太平洋の向こう側の国が、わが国の玄関口で起きた核爆発の責任を持てと言うのか」

「中国に責任がないとしても、北朝鮮の核は中国の安全を脅かす。中国はこれからも聞き捨てるだけなのか?大国としての責任はどこに行った?」

「吉林省に住む同胞のことを思うと胸が痛む」

「中国東北地方の安全を誰が守るんだ?米国なのか?」

「これで東北三省(黒竜江省、遼寧省、吉林省)は終わったな。北朝鮮問題が解決しなければ東北三省に平和はない」

「だったらなぜ北朝鮮は38度線付近ではなく、中国国境付近で実験をするんだ?全く理解できない」

「だから中国には世界に友人がいないんだよな」(翻訳・編集/山中)

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