真夏の食品スーパーで防寒服ー浙江省杭州市

Record China    2006年7月20日(木) 16時31分

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理由を説明されて、店から貸し出された防寒服を着用して買い物をする客。

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2006年7月19日、最高気温37度を記録する真夏日となった。しかし、この暑さのなか、店に入る際には必ず「防寒服」を着用しなければならないスーパーが浙江省杭州市登場、話題を集めている。まるで冷蔵庫の中にいるようなこの食品スーパーでは、精肉やハム・ソーセージなどの加工製品を中心に扱っており、それらの鮮度、品質を管理するため、常に一定の低温で陳列

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している。店の経営者の話によると、せっかく来店してくれた買い物客はみな寒さに耐えきれず、買い物もそこそこに、店から出て行ってしまうのだという。そこで、対策として考え出されたのが、この「防寒服」を着用する方法だ。ただし、店を一歩出た買い物客はより一層屋外が暑く感じられ、急激な温度変化は体に負担がかかるため、買い物客には、厳しい食品スーパ

ーと言えそうだ。

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