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24日、北京市第13期人民代表大会第1回会議の席上、五輪関係の刑事事件の対処は北京市検察院が統括することが発表された。資料写真。
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2008年1月24日、北京市第13期人民代表大会第1回会議の席上、五輪関係の刑事事件の対処は北京市検察院が統括することが発表された。検察日報が伝えた。
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北京市検察院の慕平(ムー・ピン)検察長によると、五輪関連の案件を市検察院に集約することでより的確で素早い対処が可能になるという。現時点では五輪関連の案件には五輪会場の資材窃盗、ニセモノグッズの販売などが含まれており、開催期間中には会場内の秩序を乱す行為やダフ屋行為が含まれることになる。これまでに刑事犯39人を逮捕、14人を起訴したという。
慕検察長は「平和な五輪を守るために、関連する刑事事件には厳しく対処する」と言明した。(翻訳・編集/KT)
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