<北京五輪>中国語が分からなくても安心?!医療機関の外国人対応進む―中国

Record China    2008年1月27日(日) 21時36分

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25日、北京衛生局は、五輪に向けて外国人に対応した医療サービスの準備が進められていることを明らかにした。写真は協和医院。

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2008年1月25日、北京衛生局副局長、報道官の●小虹(デン・シャオホン、●は登におおざと)氏は五輪に向けて外国人に対応した医療サービスの準備が進められていることを明かした。新華社が伝えた。

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●副局長は、北京五輪特約病院22か所すべてで海外クレジットカードの使用が可能になったことを明かした。中国の病院は前払い制となっているため、多額の現金を用意していない外国人が入院など高額の治療を受けられない可能性もあると懸念されていた。海外発行クレジットカードの使用可能により、外国人の医療費用支出が容易になった。

また、医療を受ける場合、言語的な障害も不安視されるが、英語など8か国語の対訳を載せた「北京救急ガイド」が作成された。緊急時には外国人はガイドの赤い表紙を掲げるだけで、周囲の通行人、医療スタッフ、警官の援助を受けられることになるという。(翻訳・編集/KT)

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