<北京五輪>人工衛星で聖火台に点火?極秘の演出内容に注目集まる―北京市

Record China    2008年1月28日(月) 11時56分

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23日、「龍の炎で点火する」と聖火台点火方式が暴露されたことに対し注目が高まっている。27日、北京五輪組織委員会の関係者は「ブログの内容は一個人の推測に過ぎない」と否定した。写真は北京五輪まで200日のカウントダウンイベント。

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2008年1月23日、あるブログが北京五輪の最高機密とされている聖火台点火方式について暴露、以後メディアやネット掲示板ではその真偽について取り沙汰されている。27日、北京五輪組織委員会の関係者はメディアの取材に答え、「ブログの内容は一個人の推測に過ぎない」と否定した。京華時報が伝えた。

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23日、中国のブロガー「丑乙」は「巨龍の吐く炎で聖火台に点火する」との記事を掲載、各種メディアが転載するなど大きく取り上げられた。丑乙は五輪メインスタジアム設計者の証言を引用、「天井部分に設置された設備からこの演出が行われると推測した」という。

中国でも演出内容を知る者は10人に満たないという最高機密だけに、市民はその内容に興味津々。一部では「北京の銘酒・二鍋頭酒で点火するべき」「月探査衛星・嫦娥一号が月から持ち帰った聖火で点火するべき」など奇想天外な意見が出されている。(翻訳・編集/KT)

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