米国のニュース専門放送局CNBC(Consumer News and Business Channel)電子版の22日付報道によると、グローバルオンライン決済サービス機関「ワールドワイド・ペイメント・システムズ(WPS)」が、中国、米国、ブラジル、インド、ドイツ、オーストラリア各国の旅客の航空券予約をめぐる傾向について調査を行った。その結果、中国人旅客のうち、「旅行のスケジュールを立てるのは、出発の2週間から4週間前になってから」と答えた人は半数以上に上り、他国の旅客に比べ、航空券を予約するタイミングが最も遅いのは中国人が最多を占めた。一方、オーストラリアの旅客は、旅行の準備に十分な時間をかける。調査対象となったオーストラリア人の4分の1は「半年以上前から旅行の計画を立て始める」と答えた。
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