「別れた恋人と連絡取り合う」は4割超、メンタルヘルスに悪影響も―米調査

人民網日本語版    2016年9月28日(水) 14時50分

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元恋人と「別れても良い友人」であり続けられると信じる人は多い。だが、米国の研究によると、元恋人と連絡を取り続けるのは、あまり良いこととは言えないという。資料写真。

元恋人と「別れても良い友人」であり続けられると信じる人は多い。だが、米国の研究によると、元恋人と連絡を取り続けるのは、あまり良いこととは言えないという。研究者が成人429人を対象に調査を実施した。その調査対象者の4分の3は女性だった。「別れた恋人と連絡を取り合っている」と答えた人は4割を上回った。このうち、「別れたあと、数カ月経って元恋人と再び連絡を取るようになった」という人は93.3%に達し、連絡する頻度については、「数カ月に1回」と答えた人は約90%、「1週間に数回」と答えた人は13%いた。央広網が伝えた。

研究者は、これについて、次の通りコメントした。

「調査によると、現在の感情にしっかりと向き合っている人は、元恋人と連絡を取り合う可能性は低い。元恋人と連絡を取り合う人は、過去の恋愛を吹っ切ることができないケースが多い。元恋人と仲良く過ごした時間が長かった人ほど、今の恋人に対する忠誠度は低くなる傾向がある。元恋人との関係を完全に断ち切れないままでいることは、自分のメンタルヘルスに悪影響を及ぼす恐れがある。また、再び連絡を取り合うようになった後、当面は安心感が得られるかもしれないが、完全にその人との関係を清算することが、ますます難しくなるかもしれない」。(提供/人民網日本語版

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