日産が究極の自動運転チェアを開発、中国でも話題に「怠けたいという思いが人を進歩させる」「今後は回転ずしは回る必要がなくなるな、人が回るから」

Record China    2016年9月30日(金) 13時10分

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28日、日本の自動車メーカー・日産が自動運転チェアを開発したニュースが中国版ツイッターにも掲載された。「回転ずしみたいに見える」などのコメントがついている。資料写真。

2016年9月28日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本の自動車メーカー・日産が独自に開発した自動運転テクノロジー・ProPILOTを利用した自動運転チェア「ProPILOT Chair」を発表したニュースが掲載された。

ProPILOT Chairは、前の椅子を追跡するようにプログラムされており、座ると自動的に列の最後尾につくようになっている。レストランなどで行列に並ぶ際などには、ただこの椅子に座るだけでよくなるという。

このニュースに、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ただの横着にしか見えない」

「怠けたいというその思いが、人を進歩させる」

「そのうち席に座ったまま出勤するようになるかも」

「回転ずしを思い出したのは自分だけ?」

「これからは、すしは回る必要がなくなるな。人が回るから」

「すしじゃなくて、人が回っているのを想像したら、笑いが止まらなくなった」

「これじゃトイレに行けない」

「トイレに行ったら別の人が座ってるよ」

「中国ではチェーンでロックしておかないと、ものの数分でなくなる」(翻訳・編集/岡田)

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