愛の誓いはリングでなく…DNA！生物学博士カップルが式で交換―江蘇省南京市

2008年1月28日、北京晩報の報道によると、最近江蘇省南京市の華東飯店で行われた結婚式で、生物学博士である新郎新婦が、指輪ならぬ自分自身のDNAを交換しあったという。2人は英国・ギルドホール大学の博士号を取得した後、DNA関連の分野を職業としている。

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結婚式上で2人はそれぞれ、自身のDNA溶液1ミリリットルを注入した容器を手に現れ、2人の溶液を混ぜ合わせるパフォーマンスを披露した。容器に入っていたDNA溶液は口腔粘膜と頭髪から採取した細胞を専用の機器で分解し、抽出したDNAを水溶液で保存したもの。

新婦が語るには、これは「2人の生命の永遠の結合」を象徴しているものだという。(翻訳・編集/愛玉)