1人当たりGDP、中国大陸初の1万ドル超え―広東省深セン市

Record China    2008年1月29日(火) 17時34分

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29日、深セン市統計局は1人当たりのGDPが初めて1万ドル台を超える1万628ドル(約110万円)に達したと発表。中国大陸でGDPが1万ドルを超えた都市は初めて。写真は深セン市の様子。

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2008年1月29日、深セン市統計局が「07年深セン国民経済発展状況」の統計速報を発表。1人当たりのGDPが初めて1万ドル台を超える1万628ドル(約110万円)に達したことが明らかになった。中国大陸でGDPが1万ドルを超えた都市は初めて。広州の「大洋ネット」が伝えた。

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このほか分譲住宅の販売面積は昨年比30%減の555万1100平方メートル、1人当たりの可処分所得は前年比10.2%増の2万4870元(約37万円)となっている。

07年の総生産額は前年比14.7%増の6765億4100万元(約10兆円)で、常駐人口は861万5500人。そこから計算して1人当たりのGDPを7万9221元(約110万円)とした。これを1ドル=7.45元で計算すると1万628ドルとなり、中国大陸で初めてGDPが1万ドルを超えた都市となった。

このほかスポーツ用品の売上高は前年の2倍に膨れ上がり、自動車関連の成長率は46.6%に達した。(翻訳・編集/NN)

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