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2日、中国の次世代ステルス戦闘機「殲20」が来年年明けにも正式配備される見通しだ。第一陣として十数機が投入されるとみられている。写真は「殲20」。
2016年10月2日、環球網によると、中国の次世代ステルス戦闘機「殲20」が来年年明けにも正式配備される見通しだ。第一陣として十数機が投入されるとみられている。
台湾・中央社が中国の匿名の軍事専門家のコメントとして報じたもので、中国のネット上に投稿された何の番号も記されていない「殲20」の画像について、同氏は「近く配備される機体である可能性が高い」と指摘、「研究開発のスピードは安定しており、順調に進めば年明けにも配備される。これまで技術的な挫折にも直面していない」と語った。
また、同業の杜文竜(ドゥ・ウェンロン)氏も「プロトタイプ8機のテスト飛行を通して飛行性能や武器使用などの検査は基本的に完了している」と説明、「量産となれば今回の機体がその1号機である可能性が高い」と紹介した。(翻訳・編集/野谷)
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