新幹線の車内は中国高速鉄道とどう違うのか?「主な違いは民度」「中国高速鉄道はパクリ感満載。でも細部までまねしきれていない」―中国ネット

Record China    2016年10月17日(月) 15時0分

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16日、中国のポータルサイト・今日頭条が新幹線車内の様子について紹介する動画記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は新幹線。

2016年10月16日、中国のポータルサイト・今日頭条が新幹線車内の様子について紹介する動画記事を掲載した。

動画ではひかりN700系の車内を紹介。座席には大型のテーブルとコンセントがついていることや、車内販売では車輛に入る時と出る時に販売員が一礼していく様子、座席を回転させられること、駅到着時にはどちら側のドアが開くかが表示されることなどが映っている。

これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「新幹線は乗客がとても少ない」

「新幹線の座席背面には広告がない。この点はすごくいいと思う」

「中国高速鉄道は乗客で満員なのに赤字だが、日本は車内がガラガラなのに黒字というのが違う」

「主な違いは民度とサービス精神だな」

「中国高速鉄道車内と最も異なっているのは乗客の民度だ」

「中国高速鉄道のトイレは気分が悪くなるというのが大きな違い」

「日本は細部を重視していると言わざるを得ない」

「基本的な設備はあまり変わらないが、乗務員がお辞儀するところが違う」

「なんか中国の高速鉄道はパクリ感満載だ。でも細部までまねしきれていない」

「日本の高速鉄道技術をコピーしたが、乗務員の礼儀正しさは日本にかなわない」

「中国高速鉄道の方が新幹線より速くて、乗客が多く、値段が日本の4分の1」

「座席にコンセントがあるというのはとても気配りがされていていい。これは中国も見習ってほしい」(翻訳・編集/山中)

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