<続報><中国製ギョーザ中毒>安全重視を強調、日本の消費者は「冷静な対応」を―中国大使館

Record China    2008年2月2日(土) 11時8分

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1月31日、在日本中国大使館は冷凍ギョーザ中毒事件に関して談話を発表、日本の消費者に「冷静な態度」を取るよう求めた。写真は昨年12月浙江省で押収されたメタミドホスなどの禁止農薬。約4トンが廃棄処分にされた。

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2008年1月31日、在日本中国大使館の報道官は冷凍ギョーザ中毒事件に関して談話を発表、被害者への配慮を示すと同時に、日本の消費者が「客観的で冷静な態度」を取るように希望するとコメントした。中国新聞社が伝えた。

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報道官によると、中国国家品質監督検査検疫総局(質検総局)は2月2日に専門家を日本に派遣し、問題解明について協議することを決定したという。また、中国側は製品名、ブランド、生産年月日、被害者の嘔吐物に含まれていたメタミドホスの含有量などの詳細な情報について日本側に開示を求めている。

報道官は、中国政府が食品安全を非常に重視しており、食品企業への厳格な管理を行っていると強調、日本の消費者に「客観的で冷静な態度」を取ることを希望するとコメントした。(翻訳・編集/KT)

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