なぜ穀物小国の日本には穀物メジャーに匹敵する商社があるのか?「日本を見てから中国を見ると、中国人であることは悲哀でしかない」―中国ネット

Record China    2016年10月22日(土) 1時10分

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19日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本には穀物メジャーに匹敵する商社がある理由について分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年10月19日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本には穀物メジャーに匹敵する商社がある理由について分析する記事を掲載した。

記事は、丸紅、全農、伊藤忠商事の実力は伝統的な四大穀物メジャーのABCD(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、ブンゲ、カーギル、ルイ・ドレフュス)に匹敵するほどだと指摘。小さな国土にもかかわらず、日本は中国以上に国際市場に影響力を有しているとした。

その理由について、食料の多くを輸入に頼る日本にとって安定的な食糧の供給は重要な問題であると認識していることを指摘。例えば全農は世界各国の農業組織と協力関係を築いており、丸紅も同様で、最近では準メジャーのガビロンを買収するなど、さらに影響力を増しているとした。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「食糧だけじゃない。中国国内の漢方薬の95%は日本製だ」

「中国の穀物関係の会社はみんな国営だ。よそと比べようがない」

「国営企業と民間企業では心の持ち方と態度が全然違う」

「日本を見てから中国の中糧集団が不動産に一生懸命になっているのを見ると、日本と比較するにも値しないといえる」

「中糧集団は本業そっちのけで不動産をやっているからな」

「中糧集団は破産しないだけでもたいしたもの」

「日本を見てから中国を見ると、中国人であることはただの悲哀でしかない」

「俺たちには硬貨を立たすことのできる高速鉄道があるから別に気にしなくていい」(翻訳・編集/山中)

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