Record China 2016年10月24日(月) 22時20分
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23日、韓国環境部傘下の国立生物資源館は、韓国が領有権を主張し実効支配を続ける竹島周辺で、「韓国最大規模」の石サンゴの群生地が見つかったと明らかにした。写真はソウル地下鉄駅構内にある竹島模型。
2016年10月23日、韓国環境部傘下の国立生物資源館は、韓国が領有権を主張し実効支配を続ける竹島周辺で、「韓国最大規模」の石サンゴの群生地が見つかったと明らかにした。韓国・MBNなどが伝えた。
今年6月に行われた「独島生物多様性調査」で見つかったという「癒着木石サンゴ」(日本でオノミチキサンゴ)は、韓国で絶滅危機にある野生生物の一つに指定されている。竹島の西側、水深25メートルの位置に幅5メートル、高さ3メートルにわたり「群落」を形成しており、単一の生息地としては「韓国で最大規模」という。韓国では13年、朝鮮半島南岸の多島海海上国立公園で見つかった幅・高さ各1メートルの群生地が最大とされていた。
環境部関係者は「今回の発見は独島(日本名:竹島)の生態系が健康であることを示している」とし、「独島が絶滅危惧種など多様な生物の重要生息地である点も再確認された」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「サンゴはわれわれが守る」
「日本が独島を狙うのは単純な領土拡張のためではない。島周辺のガスや石油などの資源を求めているんだ。絶対に奪われてはいけない」
「こんなニュースが出るとうれしいよりも心配になる。誰かこっそりサンゴを盗んだり傷つけたりするんじゃないか?」
「保護すると言って生息地を傷つけるようなことは絶対にやめて。そして、日本人や心ない韓国人が近づけないように警戒を徹底すべき」
「こんなものは探してくれるなよ。みんなが知ったら駄目になる」
「見つけたところで、守り切るのは無理だろうな」
「こうして報道されるとすぐに消えてなくなりそうだ」
「日本のせいで開発されてこなかったのは唯一のメリットだ」
「人類の手が及ばなければ絶滅は防げるはず」
「こんなに美しく自然あふれる独島。日本がうらやましがるのも無理ないな」(翻訳・編集/吉金)
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