2016年10月21日、再びリメークされた「イタズラなKiss」の入江直樹役でも注目されるディノ・リー（李玉璽）が、セカンドアルバム「Mr．Lucy」をリリースした。NOWnewsが伝えた。

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23歳のディノ・リーは2014年に歌手デビュー後、昨年大ヒットした台湾映画「私の少女時代-OUR TIMES-」をきっかけに、俳優としての人気が沸騰。元AKB48の板野友美が主演の中国映画「雨衣（レインコート）」で相手役に抜てきされたほか、これまで日本をはじめ台湾や韓国、タイでドラマ化されてきた「イタズラなKiss」で主人公の天才高校生・入江直樹役を演じている。なお、台湾で「イタズラなKiss」がドラマ化されるのはこれが3回目。今年8月にクランクアップしている。

14年8月にデビューアルバムをリリースし、2年ぶりとなるセカンドアルバム「Mr．Lucy」を21日に発売。この2年間で一気に知名度を上げたディノ・リーだが、それだけに前作と比べて、世間の反応の違いを大きく感じるという。

2世タレントのディノ・リーは、歌手で音楽プロデューサーのリー・ヤーミン（李亜明）を父に持つ。最近になって、「リー・ヤーミンってディノ・リーの父親だったのか」と言われ始めたことを知り、非常に感激したことを語っている。（翻訳・編集/Mathilda）