<サッカー>リッピ氏が中国代表監督就任、年俸22億円、広州恒大が17億円負担―中国メディア

Record China    2016年10月23日(日) 13時50分

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22日、サッカーの中国代表監督に就任するイタリア人のマルチェロ・リッピ氏の年俸について、推定2000万ユーロのうち、同氏が2012〜14年まで率いた中国スーパーリーグの広州恒大が1550万ユーロ、中国サッカー協会が450万ユーロをそれぞれ負担するという。

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2016年10月22日、サッカーの中国代表監督に就任するイタリア人のマルチェロ・リッピ氏の年俸について、推定2000万ユーロ(約22億6000万円)のうち、同氏が12〜14年まで率いた中国スーパーリーグの広州恒大が1550万ユーロ(約17億5000万円)、中国サッカー協会が450万ユーロ(約5億円)をそれぞれ負担するという。

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中国のスポーツメディアの騰訊体育が22日、クラブに近い人物の話として伝えた。

この人物によると、広州恒大はサッカーアカデミー「恒大足球学校」の顧問としてリッピ氏を招聘し、同氏とコーチングスタッフに対し、19年末まで毎年1550万ユーロを支払うという。

リッピ氏は、イタリア代表監督として06年ワールドカップ(W杯)を制覇。広州恒大では13年にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制し、チームをクラブ史上初のアジア頂点に導いた。

中国代表は、18年W杯ロシア大会アジア最終予選の4試合で1分3敗、勝ち点わずかに1と突破が極めて厳しくなったことを受け、高洪波(ガオ・ホンボー)監督が辞任している。(翻訳・編集/柳川)

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