ドゥテルテ比大統領、南シナ海に関して「中国と考えを一致にした」と日本に伝える―仏メディア

Record China    2016年10月25日(火) 9時50分

拡大

25日、フィリピンのドゥテルテ大統領は同日から27日まで日本を訪問するが、中国訪問時に米国と決別するといった発言があり、訪日でどういった発言が聞かれるのかに注目が集まっている。資料写真。

2016年10月25日、フィリピンのドゥテルテ大統領は同日から27日まで日本を訪問するが、中国訪問時に米国と決別するといった発言があり、訪日でどういった発言が聞かれるのかに注目が集まっている。環球網が伝えた。

訪日に先立ち、ドゥテルテ大統領は23日「日本からの円借款を得たい」と発言したとラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)が報じている。報道によると、ドゥテルテ大統領は日本との協議は経済協力がメーンだと語っており、南シナ海問題に関しては「武力で解決しないと中国と考えを一致にしたことを安倍首相に伝える」と述べた。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

中国や韓国の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携