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25日、マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は、2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機体である可能性があるとして見つかった残骸22個のうち、同便のものと断定されたのは3個だけだと語った。資料写真。
2016年10月25日、マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は、2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機体である可能性があるとして見つかった残骸22個のうち、同便のものと断定されたのは3個だけだと語った。参考消息網が伝えた。
航空セキュリティーに関する国際会議「AVSEC World」で講演したリオウ運輸相は、「MH370便の機体の可能性がある残骸はこれまでに22個見つかった。だが同便のものと断定されたのは3個だけであり、もう2つは同便と『密接な関係』があるものだ」と述べた。
捜索活動の進展については「マレーシア、オーストラリア、中国の3カ国による捜索は今年末まで延長されるが、これまでのところ再延長の要望は受けていない」とし、「12万平方キロメートルの範囲の捜索が年内に終わることを望んでいる。それが終わり何も得るものがなければ、われわれは新しい手掛かりが現れるまで捜索を一時中断することになるだろう」とも述べた。(翻訳・編集/柳川)
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