ブルース・リー息子を誤射した俳優マイケル・マッシーが死去、「謎の死」再び話題―中国

Record China    2016年10月30日(日) 11時30分

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29日、ブルース・リーの息子ブランドン・リーを死に至らしめた米俳優マイケル・マッシーの死が明らかになり、ブランドンの死の謎が再びネットユーザーの間で話題になっている。写真はブルース・リー。

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2016年10月29日、ブルース・リーの息子ブランドン・リーを死に至らしめた米俳優マイケル・マッシーの死が明らかになり、ブランドンの死の謎が再びネットユーザーの間で話題になっている。騰訊が伝えた。

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ブランドン・リーは1993年、映画「クロウ/飛翔伝説」の撮影時、誤って銃で撃たれたことにより、28歳の若さでこの世を去った。銃を撃ったのは共演者だったマイケル・マッシーで、ブランドン・リーを射撃するシーンに使われた銃に実弾が入っていたことで、この悲劇が起こったもの。そのマイケル・マッシーが今月20日、ロサンゼルスの病院でガンのため亡くなったことが明らかになった。61歳だった。

当時、まだ新人俳優だったマイケル・マッシーは、1年間の休業を経て活動再開。映画「セブン」や「アメイジング・スパイダーマン」、テレビドラマ「スーパーナチュラル」などに出演している。ブランドン・リーの一件については過去のインタビューで、「忘れることなどできない」と、その後も苦しみ続けていることを明かしていた。

ブランドン・リーの死については当時、謀殺説をはじめ、さまざまな臆測が飛び交った。マイケル・マッシー死去のニュースにより、ネットユーザーの間でこの件が再び話題に。「不慮の事故とは思えない」「ブルース・リーが誰かの恨みを買っていた説は間違いないと思う」「親子そろっての謎の死は偶然じゃない」などの声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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