朴大統領の疑惑究明を求め2万人のキャンドル集会=韓国ネット「大韓民国再生の火種になることを祈る」

Record China    2016年10月30日(日) 17時50分

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29日、韓国・マネートゥデイによると、ソウルの清渓広場で「崔順実ゲート」の真相究明を求める市民の大規模なろうそくデモが行われた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

2016年10月29日、韓国・マネートゥデイによると、ソウル鍾路区瑞麟洞の清渓広場で「崔順実ゲート」(朴槿恵大統領から演説文や機密文書などを事前に受け取り、大統領府の人事にも介入していたとされる疑惑)の真相究明を求める市民の大規模なろうそくデモが行われた。

「民衆総決起闘争本部」は29日午後6時から、清渓広場で「集まろう!怒ろう!降りてこい朴槿恵市民キャンドル」集会を行った。当初3000〜4000人程度の参加が予想されていたが、主催側推算2万人、警察推算7000人と、はるかに多くの市民が集まった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「怒れる市民は、もう我慢せずに狂気の姿を見せてやれ」

「今は変化と改革ではなく革命が必要なときだ」

「朴槿恵も集会に参加しろ」

「国の対面が台無しだ」

「私は参加できないが、参加する皆さんを応援する」

「警察発表の参加者は7000人だけど、あの人混みで本当に7000人しかいないのか?」

「崔順実ゲート捜査のために青瓦台(大統領府)を家宅捜索しろ」

「野党は何もせず全ての準備が整ってから出てくる。いつも最前線で頑張っているのは市民だ」

「朴槿恵が下野するその日までキャンドルはますます多くなるだろう」

「このキャンドルが大韓民国再生の火種になることを祈る」(翻訳・編集/三田)

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