人民網日本語版 2016年10月31日(月) 16時40分
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第11回珠海エアショーには中国空軍の主戦装備が多数参加する。空軍の申進科報道官は28日の記者発表会で、空軍のテストパイロットが珠海エアショーで「殲−20」の飛行を披露することを明らかにした。資料写真。
第11回珠海エアショーには中国空軍の主戦装備が多数参加する。空軍の申進科報道官は28日の記者発表会で、空軍のテストパイロットが珠海エアショーで「殲−20」の飛行を披露することを明らかにした。これは中国独自開発の次世代ステルス戦闘機が初めて公開される。京華時報が伝えた。
■「殲−20」の開発は計画通り進行中
申報道官によると、殲−20は将来の戦場のニーズに適応した、中国が独自開発する次世代ステルス戦闘機であり、現在計画に基づき開発が進められている。同機は中国空軍の総合作戦能力を一層高め、国の主権、安全、領土の一体性を守るという神聖な使命を空軍がより良く担う助けとなる。
記者の調べでは、中国が開発中の先端兵器を航空ショーで公開するのは2014年の大型輸送機「輸−20」に続き2回目だ。
殲−20は中国航空工業集団が開発する次世代ステルス戦闘機。2011年1月に初の検証機が成都で初飛行し、国内外の注目を浴びた。殲-20は米国のF-22戦闘機に比肩しうるという。(提供/人民網日本語版・編集NA)
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