人民網日本語版 2016年11月2日(水) 19時50分
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ユニバーサルスタジオ北京と併設リゾートプロジェクトの第一期工事現場では、地固めの作業が始まり、正式に全面的な建設工事段階に突入した。第一期工事計画では2017年11月までに地固めの作業を全て終了し、2020年に開園を予定している。
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ユニバーサルスタジオ北京と併設リゾートプロジェクトの第一期工事現場では、地固めの作業が始まり、正式に全面的な建設工事段階に突入した。第一期工事計画では2017年11月までに地固めの作業を全て終了し、2020年に開園を予定している。新華社が伝えた。
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ユニバーサルスタジオ北京と併設リゾートプロジェクトは通州文化旅遊区に建設を予定しており、その計画総面積は4万平方メートル。現在、第一期工事の地固めの作業が進められており、施工を請け負っている北京建工集団の作業員たちは建設予定地の土を掘り起こし、土の振り分け処理を行った上で、再度各層ごとに地固めをして、最終的に締め固めを行う。こうして耐性の高い堅固な条件を備えた基礎地盤を作り出すという。それぞれのエリアは異なる地形設計となっており、その施行土量は1000万立方メートルを超える。
北京建工集団によると、今回のプロジェクトには、移動式建築廃棄物資源再利用生産ラインを導入しているという。掘り出した土はその場で加工処理を施し、土木工事での埋め戻し材料として再利用することから、外部に運び出し処分することで都市環境に及ぶ影響を回避できると同時に、外部から調達する土の量を軽減し、工事コスト削減にもつながる。現場で掘り起こした土はプラスチックや金属、ゴミなどの不純物をろ過する加工処理を施すことで再利用が可能となり、大量の掘り起こした土が、廃棄物から利用可能な貴重な資源となり、資源化率が97%に達するという。
2020年に開園予定の第一期プロジェクトの内容は、テーマパークのほか、リゾートホテル2棟、都市レベルの道路1本、パーキングビル1棟ということだ。(提供/人民網日本語版・編集KM)
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