<旧正月>祝賀ムード演出する伝統の切り絵「吉祥ネズミ」が登場―江蘇省南京市

Record China    2008年2月6日(水) 15時34分

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19日、旧正月も差し迫った江蘇省南京市では、中国の伝統民間芸術である「切り絵」で、新年の干支であるネズミをモチーフにして精緻な作品が披露された。めでたい図柄を配したこうした「年画」は、中国の旧正月に欠かせない。

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2008年1月19日、旧正月も差し迫った江蘇省南京市では、中国の伝統民間芸術である切り絵師の陳耀(チェン・ヤオ)氏が、新年の干支であるネズミをモチーフにして精緻な切り絵を制作した。

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題して「福鼠迎春」とした作品では、コウモリ(中国では福の象徴)や蝶がネズミを取り囲んでいるデザイン、「金鼠献福」という主題の作品では、牡丹や貨幣と組み合わさった2匹のネズミをデザインしている。

中国の旧正月には、めでたい図柄を配し、赤で彩ったこのような絵画「年画」を飾る習慣がある。新年の祝賀と1年の平和安泰を込めた繊細な作風が、好評を呼んでいる。(翻訳・編集/愛玉)

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