<続報><中国製ギョーザ中毒>日本輸出向け製品、生産工程では異常なし―中国

Record China    2008年2月6日(水) 17時23分

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6日、中国製ギョーザ中毒事件について、日中双方の関係者が日本輸出向け製品の生産工程を調査し、共同で報告会見を開いた。現地の生産工程では何ら問題は見られなかったという。写真は遼寧省の警察部隊で新年のお祝いのために準備された餃子。

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2008年2月6日、真相の究明が待たれている中国製ギョーザ中毒事件で、日中双方の関係者が日本輸出向け製品の生産工程を調査し、共同で報告会見を開いた。会見上では双方とも、生産工程に何ら問題は見られなかったとの見解を示した。

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日本の政府調査団と国家品質監督検査検疫総局(質検総局)は、河北省にある天洋食品へ赴き、5日から翌6日未明まで調査に臨んだという。双方は今後も引き続いて協力関係を強める方針。

なお、会見後、日本の政府調査団は単独で記者会見を開いた。今回の調査では、工場内の衛生状況は良好に保たれており、食材洗浄、製品製造、製品冷凍、包装いずれの工程においても異常なしと認められたことを発表した。また、中国側は可能な限りの資料と設備提供を確約しており、日本の調査団が帰国後も、続いて調査を進める意向を示したという。(翻訳・編集/愛玉)

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