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2月6日は中国の大晦日。旧正月の帰郷需要を受け、航空便の旅客量はピークを迎えた。スチュワーデスが伝統衣装を着るなど、各航空会社は正月気分を盛り上げるサービスを実施した。写真は人でごった返す広州駅。
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2008年2月6日は中国の大晦日。旧正月の帰郷需要を受け、航空便の旅客量はピークを迎えた。中国新聞社が伝えた。
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6日の航空旅客量は60万人を数え、前日比で7万人の増加となった。北京市、広東省広州市、同深セン市、海南省三亜市、遼寧省瀋陽市行きの便で搭乗率が特に高かったという。各航空会社は機内に正月飾りを飾り、機内食を餃子に変更、スチュワーデスも唐装(伝統衣装)を着るなどして正月気分を盛り上げた。
一方、鉄道とバスはピークが過ぎ、旅客数は大幅に減少している。大雪の影響で障害が生じていた南部の道路交通もほぼ回復、ほとんどの旅客は故郷に到着したと見られている。(翻訳・編集/KT)
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