北京、天津周辺に67か所目の大型森林公園が完成、観光資源としても期待―河北省

Record China    2008年2月9日(土) 11時4分

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7日、河北省に67か所目の大型森林公園が完成。北京、天津を取り巻く自然環境保護のほか、観光価値が高いとされ期待されている。写真は河北省の塞罕ハ国家森林公園。

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2008年2月7日、河北省林業部門によれば、河北省林業局の認可を経て、河北省に省レベルの摩天嶺森林公園と椛皮嶺森林公園が新たに造営されたそうだ。これにより、北京、天津を取り巻く河北省の森林公園は67か所にもなった。新華網が報じた。

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河北省は全国的にも地形条件が最も整った省の一つで、森林観光資源が充実しており、発展の潜在力が大きい。統計によれば、河北省の森林景観資源は25万9000ヘクタール、全省森林面積の6.6%を占めており、塞罕堰、霧霊山、五岳寨、磬槌峰などの森林公園が北京・天津地区で知名度が高い。

新たに造営された摩天峰森林公園は総面積が約6800ヘクタールで、様々な自然のほか、万里の長城や古戦場などの遺跡も多い。椛皮嶺森林公園は張北県に位置し、総面積約7800ヘクタール。亜高山植物などの自然があり、こちらも観光価値が高いとされている。(翻訳・編集/岡田)

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