中国1月の「流行語大賞」は、「雨・雪」―中国

Record China    2008年2月11日(月) 17時47分

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10日、中国の大手新聞社グループが今年1月度の「流行語大賞」を発表、大賞は「雨・雪」が選ばれた。このほかトップ10には「雪害」、「暴雪」、「凍雨」など今年の歴史的な大雪に関する言葉が軒並みランクインした。

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2008年2月10日、中国の大手新聞社グループが今年1月度の「流行語大賞」を発表、大賞は「雨・雪」が選ばれた。このほかトップ10には「雪害」、「暴雪」、「凍雨」など今年の歴史的な大雪に関する言葉が軒並みランクインした。「新華ネット」が伝えた。

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この「流行語大賞」は、04年から毎月「流行語ランキング」を発表している「文匯新民聯合報業集団」(上海)によるもの。同集団の集計センターが全国主要紙の電子版から使用頻度の高い語彙を集計・分析し、ランク付けした。このほか年度ごと、四半期ごとにも発表されている。

今回発表された1月の流行語トップ10は、以下の通り。

1位「雨・雪」、2位「雪害」、3位「暴雪」、4位「水立方」(国際水泳センターの愛称=ウォーターキューブ)、5位「京珠高速」(北京―広東省珠海市間の高速道路、大雪で閉鎖)、6位「奥運年」(オリンピック・イヤー)、7位「凍雨」、8位「呉征鎰」、9位「閔恩澤」(8、9位共に2007年度国家最高科学技術賞を受賞)、10位「氷凍災害」。

4位と6位は五輪関連、8位と9位は科学技術関連、そのほかは全て大雪関連という結果となった。(翻訳・編集/NN)

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