Record China 2008年2月14日(木) 11時59分
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13日、中国製ギョーザが原因と見られる中毒事件に関して、中国公安部が事件発生当初から独自に調査を行っていることが中国側から発表された。写真は河南省の冷凍ギョーザ製造工場。
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2008年2月13日、中国国家品質検査総局は、日本での中国製ギョーザ中毒事件について、これまで中国公安部(警察庁に相当)が独自に事件の調査を行ってきたことを明らかにした。中国新聞網が伝えた。
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国家品質検査総局は13日午後の記者会見で、国内外のメディアに向けて、中国が輸出したギョーザが原因と見られる日本での中毒事件に関する調査の進展情況を発表した。
発表によれば、中国公安部はこの事件をきわめて重視しており、事件発生当初から、国内の専門家を組織して調査を開始、現在まで生産加工、包装、輸送までの各段階において調査を続けてきたという。
公安部は、事件の徹底捜査に向けて、「日中双方の捜査協力が不可欠だ」とし、日本側に情報交換と積極的な協力を提案しているという。(翻訳・編集/岡田)
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